アサギマダラと出会う!上田市上塩尻 ゆうすげと蝶の里

竹内 充

2019年09月26日 00:31



2019年9月25日(水)

西部地域まちづくりの会の部会の活動で、地域のマップを作成しているところですが、その取材の一環で、私の地元の上塩尻にある、ゆうすげと蝶の里にアサギマダラの撮影にいきました。

(画像:ゆうすげと蝶の里)


ゆうすげと蝶の里では、地元の方たちがアサギマダラが飛来するようにと、フジバカマを植えて整備をしてくださっています。

アサギマダラは、青い色と、マダラ模様が特徴の蝶。

産卵期になると、長距離を飛ぶ蝶として有名で、記録によれば2500kmを飛んだ個体もいるとか。



アサギマダラは、フジバカマの蜜を吸いにきます。

(画像:フジバカマ)


きょうは5頭ぐらいが飛来しており、フジバカマの蜜を吸ったり、ひらひらと周りを飛ぶ姿は優美で、とっても癒されました。




ちなみに、上田市内では川西地域にもフジバカマの群生地があり、そこでもアサギマダラはみられるようです。

上田の地で休んで次の地に旅立つアサギマダラ。なんだか応援したくなりますね!


関連記事