五色に輝く 長野灯明まつり 運営されている皆さんの努力に感銘

竹内 充

2017年04月02日 23:06



だいぶ前の話ですが、2月12日につれ合いと一緒に長野市で行われた

第14回長野灯明まつりに行ってきました。

雪が舞う中でしたが、参道には多くの人が集まってその様子を楽しまれていました。

善光寺に向う途中に縦60センチほどの灯籠が並んでいましたが、一つ一つをみてみると小学生や中学生が作成したものだと分かりました。



様々な模様の灯籠がならんでいて面白かったです。

また、さらに、善光寺に行く道沿いのお店が協力されているのだと思うのですが、閉店後なのに、明かりをつけてくださってそれもあって幻想的な雰囲気が出ていました。



特に藤屋御本陣のところはかなり素敵な雰囲気!



善光寺に近づくにつれて、それぞれの門もライトアップされていました。





善光寺の門前のお店が並ぶところもいつもと違った雰囲気があってよかったです。



善光寺に行くと私が行ったときは正面が赤く照らされていて、横側が青く照らされていました。





現地行って案内図をみて気付いたんですが、大通りだけでなく、裏通りにある宿坊さんもそれぞれに灯籠や工夫をされてライトアップをされていたことが印象的でした。

特にこの番傘のライトアップはすごい雰囲気が良かったです。



灯明まつりに行ってみて、運営されているみなさんの努力が伝わるなぁと感じました。

運営に携わる青年会議所の皆さんのブースやJAの関係のブースが出ていたり、先ほども書いたように、まわりの町が協力していることに感銘を受けました。また、スタッフの方と思われる方々が、ひとつひとつの灯籠のライトに使っているLEDを回収して片づける様子をみると頭の下がる思いでした。

上田でも町ぐるみでやっているお祭りは上田祇園祭や上田わっしょいなどいくつかありますが、冬にお客さんが減少する時にこのように行う取り組みも参考になると感じました。

来年も機会を見つけて灯明まつりに行ってみたいと思います。

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